外壁塗装が剥がれる!?その原因は??/外壁塗装・屋根塗装専門店浜松グラフィティー
2020.12.22 (Tue) 更新
こんにちは(^o^)/
浜松市の外壁塗装、屋根塗装専門店グラフィティーです!
前回のお話しでは、外壁塗装の塗膜が剥がれることで起こるリスクを、ご紹介いたしました。
塗膜剥離は施工不良が原因で起こる、と説明もしましたが
今回はどのような施工不良が原因で、結果的に塗膜剥離が起こるのかをご紹介していきたいと思います!
こちらも是非、最後までご覧ください(^^)/
外壁塗装の塗膜が剥がれる原因とは?
まず、塗膜剥離が起こる根本的な原因は、下地である外壁材と塗料がしっかりと密着できていないためです。
塗装工事では、塗料を密着させるために塗料メーカーが定めている施工方法があり、その規定に従って
正しい施工を行う事で、塗料本来の性能を発揮する事ができます。なので、塗膜剥離の起こる施工不良とは
正しい施工を怠り、下地処理を満足にしない・下塗り塗料の選定が適切でない、等々何かしらの必要不可欠
な手順を省いている、という事になります。それでは、一つ一つの原因を更に詳しく解説していきましょう!
下塗り塗料の選定ミス
外壁塗装での塗装工程は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが主流です。その中でも、下塗り塗料の役割は
上塗り塗料のように美観や建物の保護ではなく、下地である外壁材と上塗り塗料の密着性を高める事で、非常
に大切な役割があります。また、この下塗り塗料は全て同じな訳ではありません、塗装する下地によって、
適した下塗り塗料を選んで初めて、上塗り塗料を活かす事ができるのです。なので、この下塗り塗料の選定を
誤ってしまうと、上塗り塗料が上手く下地に密着できず、早期的に剝離する原因となるのです。
下塗りが適切な方法で塗装されていない
そもそも塗装工事では下塗り塗料に限らず、下塗り塗料も上塗り塗料も、全て塗布量や希釈量が決められています。
ですが、塗膜の始まりである下塗り塗料を塗装する際、適切な方法で塗装しなくては元も子もありません。
例えば、塗料を10としたとき希釈する水の量は5だとして、この比率で攪拌を行い、1㎡あたりに塗装する量が
1.5㎏以内、次の塗装までに3~4時間以上乾燥時間を設けなければならない、という規定だったとします。
それを、塗料が10に対して8の希釈を行い、1㎡あたり1㎏しか塗料を使わず、乾燥時間も1~2時間しか設けなければ、
希釈の時点で塗料が薄まり過ぎてしまい、塗料本来の性能は発揮されません。そして、塗布量も本来の塗布量よりも
少ないため、そこでも性能が低減されてしまいます。最後に乾燥のためのオープンタイムが短ければ、塗膜と下地の間に空気が含まれ、剝離とは別にピンホール(気泡)や膨れの不具合が生じてしまいます。塗装工事には、このような
ルールの他にも、塗装を行う時の気温や湿度・天候なども配慮しなくてはいけませんので、経験が浅かったり知識の
ない職人では、塗膜剥離などの施工不良を引き起こしてしまいます。また、知識や経験が少ないという理由以外にも、
材料費や人件費を少しでも浮かそうと、意図的に手抜き工事を行う悪徳業者も存在しますので、外壁塗装工事を依頼する業者の選定は慎重に行い、信頼のおける外壁塗装業者、塗装専門店に相談しましょう!
下地処理が不十分
塗料を下地としっかり密着させるには下塗り塗料が重要、というお話をいたしましたが、下塗りの更に下にある
下地の処理も非常に大切な工程です。下地の処理がしっかりしていなければ、下塗り塗料は下地に密着する事が
できないのです。ですので、下塗り塗料・上塗り塗料がどれだけ高品質で高耐久な塗料を使用したとしても、
下地の処理が適切でなければ下塗り塗料が密着できず、下塗り塗料が密着していなければ、上塗り塗料密着する
事はできません。下地処理には、高圧洗浄・クラックや爆裂箇所の補修作業・サビや旧塗膜を落とし、塗料の
食い付きを良くするケレン作業、という工程があります。それぞれの工程ごとに、適切な処理を施す事が必要で、
どこか一つでも作業を怠ってしまうと、全てが水の泡となり塗装後わずか数年で、再塗装を行わなくてはならな
い状況になります。下地処理は塗装作業の前に行われる工程で、まず高圧洗浄が行われます。新築時や前回塗装
時から、長年こびりついた汚れを落とします。洗浄をせずに塗装を行うと、下地と塗膜の間に汚れが入ってしま
いますので、塗料が上手く密着できないのです。次に、クラックや爆裂がある場合、シーリングやモルタルを使
用し穴埋めを行い、補修を施す事で下地を再生します。ケレン作業は主に、鉄部や塩ビの部材の箇所に行われます。
いわゆる付帯部です。鉄部はサビが発生しやすく、サビが残った状態では塗料が付着できないため、ケレンでサビ
を削り落とすのです。また、塩ビ素材の箇所は塗料が付着しにくく、ケレンで細かく目荒らしを行う事で付着力を
高める事ができます。これらの理由から、適切な下地処理を施さなくては施工不良が生じてしまうのです。
グラフィティーではしっかりと施工管理をさせて頂いておりますので、ご安心下さい
(^ ^)/
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