コーキングの症状と解決方法 浜松市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティー
2021.12.13 (Mon) 更新
こんにちわ!
浜松市の外壁塗装・屋根塗装専門店のグラフィティーです。
これからコーキングの事例をいくつかご紹介していきます。コーキングで悩んで見える方は自分のお家の症状と照らし合わせてみてください。
コーキングがなくなっている
原因
放置時間が長かったため。
経年劣化でコーキングが全部なくなっている。
解決策
ボンドブレーカーがない場合はしっかりとボンドブレーカーを貼り、プライマーの塗り忘れ・塗りムラなく塗布して、シーリングを打ち込み、厚みを確保する(8mm以上が理想)厚みが確保できない場合はブリッジ工法で確保します。
コーキングの破断
原因
コーキングの破断の原因としては、経年劣化や厚みが薄いやあまり良いコーキングではないことです。
解決策
しっかりと厚みを付け、耐久性の良いコーキングで打ち替えをする
コーキングの剥離
原因
原因として考えられるのは、コーキングを打つ際に、プライマーの塗り忘れがあった、塗りムラがあったため。
2面接着でなく3面接着による施工、それにより外壁の動きについていかず剥離してしまったなどです。
解決策
次回のコーキング打ち替えの際は、サイディングの際までキチンとコーキングカットして、プライマーの塗り忘れのないように、ボンドブレーカーを奥に貼ってから打ち替えする。
大きく分けてこの3パターンに分かれると思うのですが、お家と同じ症状がありましたでしょうか?
大体の原因は耐久性のないコーキングで打ち替えしているため起こるトラブルがほとんどです。
◆20年以上の耐久性を誇るおすすめコーキング材
おすすめのコーキング材としてはグラフィティーでも使用しているオートンイクシードになります。
特徴
「LSポリマー」というものを可塑剤の代わりに配合することにより、優れた耐久性+柔軟性を誇っております。可塑剤が配合されていないので、長年の問題であった「ブリード」(黒ずみ)が出ることなく長く綺麗さを維持します。
耐久性も20年以上持つ優れモノです。
②コーキングの寿命
③ブリード現象(黒ずみ)
上の写真にあるような外壁の目地の黒ずみありませんか?
サーディングの目地に打ったコーキングが築年数が経ち黒ずみとなっていて、雨漏りなど何か問題が起きているのでは?と心配される方もいますので、ここではブリード(黒ずみ)についてご紹介したいと思います。
◆ブリードとは
外壁の目地のコーキングにできている黒ずみは、ブリードと呼ばれるものになります。
ブリードとは一般の方には聞きなれない言葉ですが、上でも話したコーキングの柔軟性を保つために含まれているのが「可塑剤」というのですが、その可塑剤が年数が経つにつれて、コーキングと分離して浮き出てくるのがこの黒ずみの原因です。これがブリード現象と呼ばれています。
輪ゴムをイメージして頂くと分かりやすいと思います。輪ゴムも可塑剤が含まれて柔軟性を保っています。輪ゴムを放っておくと千切れた経験ありませんか?コーキングの破断なども同じ仕組みと言えます。
◆ブリードを防ぐ方法とは?
ではブリードを防ぐ方法を2つご紹介いたします。
①上記で紹介したような「完全ノンブリードのコーキング」を使う。
②専用プライマーを塗布する
「逆プライマー」や「ブリードオフプライマー」というものを塗る事によりブリード防止になります。
④コーキング工事にも足場は必要か?
コーキングをする際に足場が必要かどうか?という事ですが、必要になります。コーキングというのは、作業のやりやすさによって、仕上がりが大分ちがってくるものです。
安全性の面から見ても、コーキングの打ち替えをお家丸ごと一軒するというのは現実的にも考えにくいですし、仮にできたとしても人件費ばかりかかってしまい、逆に足場を組み立て方が費用面でも安くなります。
コーキングの部分補修・打ち替えにしても、足場がいらない状況は非常に少ないので、足場はいると思ってもらっておく方が間違いないです。
そして、費用的な話で足場+外壁塗装+コーキングをする、足場+コーキング工事だけをするという前提で比較の話をするなら、すこし乱暴な表現になりますが
・仮設足場+コーキング打ち替え+外壁塗装で100万円だった場合、
・仮設足場+コーキング打ち替えのみの工事で50万円ほどになります。
⑤コーキングの増し打ちと打ち替え
コーキングには「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があります。
コーキングの増し打ち
既存のコーキングの上から充填し厚みを付ける。
コーキングの打ち替え
既存のコーキングを撤去して新しく打ち替えする。
最初に、例を挙げた目地などは「打ち替え」をしなければなりません。サイディングなどの目地は、ほとんど「打ち替え」をしなければならないと考えて頂いて大丈夫です。
逆に「増し打ち」は手抜き工事なのか?というとそうではありません。打ち替えをしなければならない個所で増し打ちをするのは手抜きですが、要は「打ち替え」と「増し打ち」を使い分けが大事という事です。
※そして出来るだけカットしてコーキングを打つというのは「打ち替え」とはいいません。打ち替えとは完全に撤去出来てこそ打ち替えと言えます。
⑥コーキングの「先打ち」「後打ち」
外壁塗装をする際に窯業系のサイディングはコーキングを先に打つのか?後に打つのか?があります。
・コーキングを先に打ち込み外壁塗装をすることを「コーキングの先打ち」
・外壁塗装をしてからコーキングの打ち替えをすることを「コーキングの後打ち」
といいます。
先打ち
メリット
コーキングの上から外壁塗装しますので、紫外線や風雨などからコーキングを守る事ができます。
デメリット
塗膜より柔らかいコーキングですので、割れが出る可能性があります。
後打ち
メリット
外壁塗装をしてからコーキングを打つわけですから、塗料との相性など悪く割れる事もありません。
デメリット
直接、紫外線、風雨などの影響を受けますので、傷みやすくなります。
メーカーは基本的に「後打ち」を推進していますが、これに正解はありません。弊社でいうと、普通の外壁塗装は、「先打ち」、クリヤーでの外壁塗装などは「後打ち」で施工しています。
「後打ち推進」というのはコーキングと塗料の相性により剥げたりしますので、そんな施工店依存のリスクがあります。ですのでメーカーとして責任が持てないという事だと思います
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