外壁塗装の見積りを取ったら「付帯(ふたい)塗装一式」の文字が・・・。
「付帯塗装って何のこと?」と気になって調べているのではないでしょうか。
そもそも「付帯(ふたい)」とは、「外壁の外側に付属している家のパーツ」を指します。
外壁塗装工事では、外壁以外の付属している部分も塗装をします。
とは言ってもなぜ附帯に塗装が必要なのか分からないですよね。
そこで今回は付帯塗装が必要な理由を3つご紹介します。
1 付帯塗装は必要!3つの理由
付帯塗装が必要な理由を3つご紹介します。
塗装する理由を理解した上で、塗装工事を行ないましょう。
1-1 素材自体を長持ちさせるため
素材自体を長持ちさせるために塗装は必要です。
外壁以外の付帯物も紫外線によって劣化してしまうと破損してしまいます。
紫外線による劣化を防ぐためにも塗装することが大切です。
塗装せずに放置していると素材自体がボロボロになってしまいます。交換が必要になる前に塗装でメンテナンスをする事が大事です。
1-2 美観を維持するため
付帯物は塗装をしないと色が褪せて美観が損なわれてしまいます。
外壁を綺麗に塗装しても、付帯が色褪せていると目立ちます。
耐久性だけでなく見た目も重視したい方は塗装することをおすすめします。
1-3 メンテナンスコストを抑えるため
付帯を塗装することでメンテナンスコストを抑えることが出来ます。
付帯物の中には、足場がないと綺麗に塗装できないものもあります。
したがって外壁や屋根と同じタイミングで塗装しなければ、余分に足場費用や経費が掛かってしまいます。
無駄にお金をかけないためにも、外壁塗装工事や屋根塗装工事と同じタイミングで行うことをおすすめします。
2 塗装すべき9つの付帯箇所
外壁塗装工事で塗装するべき「付帯」についてご紹介します。
塗装工事を依頼する前に、外壁や屋根以外にどこを塗ればいいのかを確認しておきましょう。
2-1 雨樋
屋根の周りや外壁の外側に付属している「雨樋(あまどい)」は塗装が必要です。
雨樋はほとんどの場合が「塩化ビニル」というプラスチック素材で出来ています。
プラスチックは紫外線に当たり続けると、衝撃に弱くなって割れてしまいます。
したがって紫外線による劣化を防ぐためにも塗装を行ないましょう。(※塩化ビニルではなく銅板などで出来ている場合は塗装不要です。)
2-2 破風板
屋根の側面に付いている「破風板(はふいた)」も「ケイカル板」又は「木材」で出来ていることが多いため、素材保護や美観を維持するために塗装が必要です。
また、「破風板」は紫外線や風を多く受ける部分で劣化が進むと、破風板自体が水を吸って、変形してしまったりボロボロになってしまいます。
素材が劣化する前に塗装メンテナンスを行なうことをおすすめします。
2-3 軒天
屋根やベランダの裏側の「軒天(のきてん)」部分も塗装が必要です。
軒天は屋根の湿気を逃がす部分なので、透湿性の高い塗料で塗装をします。
2-4 シャッターボックス・雨戸・戸袋
窓を保護する「シャッターボックス」や「雨戸(あまど)・戸袋(とぶくろ)」もスチール(鉄)で出来ています。
スチール(鉄)は劣化すると錆が発生してしまうので、錆を防ぐためにも塗装によるメンテナンスが必要です。
シャッターボックスや雨戸・戸袋は塗装することを知らない方も多くいらっしゃるので、覚えておきましょう。
※素材がスチール以外の「アルミ」や「銅板」の場合は塗装不要です。
2-5 霧除け・出窓天板
「霧除け(きりよけ)」や「出窓天板(でまどてんばん)」もスチール(鉄)で出来ています。
劣化すると錆が発生して穴が開いてしまうこともあるので、保護するためにも塗装することが大切です。
万が一穴が開いてしまうと、そこから室内に雨漏りしてしまう可能性があります。
雨漏りを対策するためにも、塗装によるメンテナンスが必要です。
2-6 水切り・換気フード
外壁と基礎の間にある「水切り(みずきり)」や外壁に付いている「換気フード」もスチールで出来ている場合は塗装が必要になります。
あまり普段気にしない付帯物は塗装されなくても気付きにくいです。
きちんと契約内容に入っているのか確認しましょう。
2-7 ウッドデッキ・濡れ縁
「ウッドデッキ」や「濡れ縁(ぬれえん)」などの木材で出来た付帯は、紫外線や雨風によって劣化するため塗装が必要になります。
劣化したまま放っておくと、木が腐植してシロアリが寄ってくる可能性もあるため、耐久性や美観維持のために定期的にメンテナンスを行ないましょう。
※樹脂でできたウッドデッキは塗装が不要です。
2-8 帯板・幕板
「帯板(おびいた)」や「幕板(まくいた)」などの飾り板も「破風板」と同じ素材で出来ている場合が多く、塗装が必要です。
塗装せずに放置してしまうと、耐久性が落ちて見た目が悪くなってしまいます。
家のデザインを維持するためにも塗装を行ないましょう。
また劣化してボロボロになってしまうと、交換が必要になる場合もあります。
今の状態を長く持たせるためにもメンテナンスが必要です。
2-9 門塀
モルタル仕上げの門塀(もんぺい)は塗装が必要になります。
モルタルは築3~5年でひびが入り始めるので、塗装することで劣化を抑えていきましょう。
ブロック塀の場合は塗装するのはあまりおすすめしていません。
なぜならブロック塀自体が水を吸い込んで吐き出すので塗料が剥がれやすいからです。
どうしても塗装したい方は透湿性の高い水性塗料で塗装してもらいましょう。
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